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神待ち通りにて (1)

2024年03月06日 13時28分
対象年齢:R18
スタイル:イラスト

ため息をつきながら、とぼとぼと家路につく。通用口を抜けて職場を出る頃には、すっかり夜も更けていた。 飲食店はすでに大半が閉まっており、せいぜいが牛丼屋かラーメン屋くらいしか空いてない。味気ないコンビニ飯よりは幾分マシだろう、と店に入ろうとしたところで、後ろから声をかけられる。 「ねえねえ、そこのお兄さん」 「……ん?」 幻聴かと思ったが、どうやら違うらしい。声の主は明確に俺に向かって話しかけてきていた。 そこにいたのは一人の少女だった。ラフなTシャツにダメージ加工の入ったデニムのショートパンツという出で立ち。白く脱色したロングヘアは、いかにも遊んでますーといった印象を受けた。小麦色の肌と青い目は生来のものらしく、外人とのハーフっぽい雰囲気を感じさせる。 この辺は治安も悪く、彼女みたいに深夜にたむろしている若者が多い。それこそ、路地を一本裏に入ったところには、いわゆる「神待ち」の女の子がずらりと並んでいるのだという。 本編はこちらから。(小説、R-18) https://www.aipictors.com/works/303585/

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ネットの片隅に生きる、なんちゃって物書きもどき。自作小説の表紙や挿絵をAI生成してます。画像生成はNAIを使用。主にPixivに生息。

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