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水より濃く血より赤し (3)

それ以上は、もう我慢できなかった。 姫架の肩を抱き寄せて、夢中で唇を奪う。乱暴な僕の口づけを、姫架は嬉々として受け入れてくれた。 「はぷっ、ちゅ、ちゅぷ…… んんぅっ♥ はぁ、んぅ……っ♥ パパ、もっろ、もっとキスひてぇ……っ♥♥」 「はぁっ、ちゅぶぅ……っ!! はぁ、はぁ、姫架……ひめ、か……ぁっ!!」 「はぁっ、はふっ♥ ぐちゅ、ちゅぷ、ちゅばっ♥♥ はふ、ちゅる、んっ……パパ、しゅきっ♥♥ らいしゅき、しゅきぃ……っ♥♥」 娘の口の中はとても熱くてとろとろだった。なんだこれ、止まらない。最愛の娘とのキスが、気持ちよすぎてたまらない。姫架の頬を両手で挟みながら、僕は一心不乱に娘の口内を蹂躙する。 「僕だって……ほんとはずっと、こうしたかったんだ!! だけど、姫架は僕の娘で……だから、こんなのはいけないって、ずっと我慢してきたのに……っ!!」 「あはっ、うれしい……っ♥ パパもわたしのこと、ちゃんと好きでいてくれてたんだ……♥♥ ねえ、パパ……もっと言って……わたしのこと、もっと好きって言ってぇっ♥♥」 姫架の身体を横抱きにして、そのままベッドルームへと直行する。幼い肢体から立ちのぼる湯気を胸いっぱいに吸い込むと、それだけで天に昇るような陶酔感を味わうことができた。 「はぁ、はぁっ……!! 僕、もう我慢できない……。姫架とした……セックス、したい……っ!!」 「うん、いいよ……♥ わたしのはじめて、パパにぜんぶあげる……♥♥ わたしの中で……いっぱい、いっぱい、気持ちよくなって……っ♥♥」 「姫架ぁっ!!」 「きゃあんっ♥♥ あ、あぁ……ああぁあっ♥♥」 自ら脚を開いて誘惑する姫架に覆い被さると、そのまま一気に奥まで突き入れた。初めてだなんてことは完全に意識の埒外に飛んでしまい、僕は無我夢中のまま腰を振りたくる。 「あ、あ、あぐっ!? ひきっ、くっ、あぁああぁあ……っ!!」 「姫架、ひめか、ひめかぁ……っ!!」 「あ、あぁあっ♥ やぁっ、パパ、はげし……あぁああぁっ♥♥」 痛がっていたのは最初のうちだけで、姫架はすぐに僕の動きに順応していった。 「あ、あぁああっ!! すごく、気持ちいいよ……っ!! ひめかのなか、すごくあったかくて……ぬるぬるして、ぎゅうぎゅうに締めつけてきて……っ!!」 「あっ、あ、あぁっ♥ うれし、うれしいよぉっ♥♥ パパがわたしの中で、きもちよくなってくれてるっ♥♥ もっと、わたしに夢中になってっ♥♥ わたしのことを、パパ専用のオナホにしてからぁっ♥♥」 「姫架ぁっ!!」 姫架の膣内は狭くて、きつくて、どこまでも熱くて。細かな襞が、ぞりぞりとペニスを擦ってくる。 そして何より、目の前ではあ姫架があられもなく乱れよがっていた。 僕のことを大好きだといいながら、僕のモノを小さな身体いっぱいに受け入れて。あまつさえ自分から、一生懸命に腰まで振って。 これまで美夜子がここまで献身的になってくれたことがあっただろうか。……いや、ここまで僕のことを心から受け入れ、愛してくれた女性がいただろうか。 ……否。断じて否だ。こんな風に、僕のことを愛してくれた人はいない。 姫架だ、姫架だけだ。彼女こそが、僕の運命の女性だったんだ。僕が残りの生涯をかけて、幸せにすべき最愛の女性なんだ……!! 「姫架、ひめかっ!! 中に出すよっ!? もう、我慢できない……このまま、姫架の中に、全部……っ!!」 「うん、うん……っ♥♥ だして、中で出してっ♥♥ わたしのお腹の中に……パパのせーえき、いっぱいびゅーびゅーしてぇっ♥♥」 姫架の両脚を小脇に抱えて、さらに激しく腰を叩きつけた。結合部からばちゅばちゅと水音が響き渡り、収まりきらない愛液がバスタオルに滴り落ちる。 まるでそれ自体が意志を持っているかのように、ちゅっちゅと吸いつく子宮口に鈴口を押し当てながら、僕はありったけの欲望を姫架の膣内に解き放った。 「ひぁああっ、あづっ、あぢゅいぃいいっ♥♥ パパのせーえき、あちゅいのきてぅっ♥♥ イグっ、わらひも、イグぅううぅう〜〜〜〜っ♥♥♥」 大量の射精を受け止めながら、姫架がはしたない声とともに絶頂する。愛する者と共に分かちあう性的快感は、これまでの人生で感じたこともない多幸感を僕の脳にもたらした。 絶頂の波がひいた後も、しばらく僕たちはそのままの姿勢で抱きあっていた。やわやわと蠢く膣にペニスを揉みしだかれながら、夢見心地のままでいる姫架の唇に、キスの雨を降らせ続けるのだった……。 本編はこちらから。(小説、R-18) https://beta.aipictors.com/sensitive/posts/450958

コメント (1)

沢渡みかげ
2024年09月04日 14時47分

如月このり

2024年09月04日 14時49分

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ネットの片隅に生きる、なんちゃって物書きもどき。自作小説の表紙や挿絵をAI生成してます。画像生成はNAIを使用。主にPixivに生息。

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