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恐怖の総和
あすか「米軍からの急報です。NK国が弾道弾の準備をしており、目標は首都圏とのことです」 先輩「所定に従い行動する。 美波、首相は?」 美波「官房長官や側近と車でお出になられたとのことです。おそらくXXの地霊部に向かうものと思われます」 先輩「車を出せ。合流して護衛する。神田に代々木に急行して戦闘車両を出させろ」 美波「はい。下でお待ちします」 あすか「日本海の護衛艦にSM-3の発射許可が出たそうです。また、空自…米軍がスクランブルしました」 先輩「みずきとプライスに待機要員を率いて他の安全保障会議メンバーを護衛するよう伝えろ。 それと、発射確認したら残りは地下に逃げろ。他のブランチと非番の連中にもそう伝えておけ」 あすか「かしこまりました」 車の中で、搭乗するそれぞれのスマホからJアラートが鳴り響く。 先輩「やりやがった」 首相「キミたちが新宿小隊? XXまで頼むよ」 先輩「お車から出ないでください!😅」 みずき「ZZ大臣、お守りに参りました。XXまで我々が随伴します」 地下司令部にて: 秘書官と、司令部スタッフ(7・8) 先輩「(お、イイ女…)」 首相「官邸に戻るよ。今日のランチは俺の好物なんだ😏」 つまり、演習。 *事前の告知もなく、また発せられたJアラートに「テスト」等の文言がないため、各省庁は超バッシングを受ける。 その裏で演習していたことは隠して(隠れるかぁ?w)、システムの誤動作・ミスだったと言い張った。 *実際にこのような事態になった場合、千代田1−1の方々は地下シェルターに避難いただく。活動が可能な状態になり次第、周辺の基地(習志野・朝霞・立川が望ましい)よりヘリ(チヌークも使う)で化学防護服を着た隊員がお助けに向かい、健在な飛行場より航空機にて京都へお移りいただくプラン。 見直したら、もう同じネタしてた https://www.aipictors.com/works/498281/ *たぶん、こっちが先で画像多すぎなのでシェイプアップしたのが↑