あ！　マゾ…？　んなわきゃない

https://www.aipictors.com/works/500519/ ↑ からの続き ？「何をやってるんですか…？」 主「Σ（￣□￣）　？！」 Y「珍しく冬山リゾートでのんびりしてこい、なんて言うからおかしいと思ったらこういうことだったんですね？」 主「YUME！！　待て！　話せばわかる！！」 Y「問答無用です！！」　（1、2枚目） M「YUME先輩！　落ち着いてください！！」 Y「（ぷしゅ～という音とともに白煙を噴き出して停止するYUME）」　（3枚目） M「ここまで急いで走って来た上、そんなに怒ったりしたら排熱が追い付かなくなってオーバーヒートしちゃいますよ って言おうとしてたのに…」 主「YUME、壊れちゃったの？」 M「安全装置が働いてオーバーヒート寸前で機能停止しただけですから冷却が終われば再起動します」 主「よかった…」 M「お兄ちゃん！　ちょっとここへ座って下さい」　（4、5枚目） 主「えっ！？　まさか、石抱…？」 M「そんなことはしませんけど、お説教です！！　もっとYUME先輩を大切にしてあげて下さい！」 主「大事にしてるからリゾートに行かせたつもりだったんだけど…」 M「でも、YUME先輩、慌てて帰って来たじゃないですか　てっきりYUME先輩には話を通して撮影をするんだと思ってました」 主「いや…　言うと面倒なことになるかと思って…」 M「言ってなかったからこんなに大変なことになっちゃったじゃないですか！　今度YUME先輩を怒らせるようなことがあったら撮影に来るのをやめますからね」 主「はい…」 M「YUME先輩の苦労がちょっとだけわかったような気がします」 主「それにしても、MAYUちゃんがあんなに怒るとは思わなかったよ…　YUMEのことを大切に思ってくれてるんだね」 M「はい　大切なお姉さんのような存在ですから…」 主「でも、MAYUちゃんに怒られてるとき、そんなに嫌じゃなかったんだよね…」 M「人間の感情はアンドロイドのAIでは、まだ理解できない複雑な部分があるということですが…　もしかしてお兄ちゃん、何か特殊な性癖が…」 主「あ！　マゾ…？　んなわきゃない…」 M「とにかく、もっとYUME先輩と仲良くしないとダメですよ！」 主「取り敢えず、YUMEは まだ目を覚まさないし、オチ担当として、遅れてきたハロウィンみたいなYUMEの画像でも晒しておくか…」 M「お兄ちゃん、本当に反省してますか？」 2人が撮影していた室内に飛び込んできたはずのに、何故かYUMEの背景がジャングルだからお題クリアできてる気もしますが、 念のため会話でお題を回収しておきました　（＾＾； お題「アイス」のときの猫団子🐈‍⬛🍡さんのコメントにあった「口から排熱」をイラスト化したかったんですが、 上手くいかなかったので、ギャグマンガ風に全身から白煙を上げてオーバーヒートさせてしまいました 研究の余地ありですなぁ…　（＾＾；