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裁判官「よって被告人は無罪」@先輩・法廷(ナニしたんだよ)
先輩もマズかった。 白昼堂々と路上でガッツリ3人を射殺したところをガキに見らていた。 そのちびっこどもは少年探偵団とやらを自称しており、先輩を尾行した上で追及。 まさに事実通りなので先輩も認めた。そして、急行した警視庁の刑事により逮捕。 だんだんムカついてきた先輩の態度は甚だしく悪く、局長の尽力がありながらも送検・起訴となった。 🚬もくもくもく〜🚬 先輩「スパー、スパー、スパー」* 裁判官「……」** 検察官「被告人、法廷での喫煙は慎みなさい」 衛士「やめなさい」 先輩「うるせぇ!」 弁護士「クライアントは、その場に居合わせた少年少女の追及に、3名の殺害を認めました。その後、逮捕した警察は、それを鵜呑みにして取り調べを行いましたね?」*** 検察「そうです……」 弁護士「その少年少女たちは司法捜査官なのですか?」 検察「違います……」 弁護士「以上です」 裁判官「捜査機関に違法捜査が許容されるわけではなく、論じるまでもない。 よって被告人は無罪」 捜査員「お疲れ様でした」(弁護士資格もち) 先輩「アイツらに年ぃ越させるな」(3) 4:5枚目:局長 局長「やっちゃいけない相手に、やっちゃいけない戦い方したもんだ。 そのくせ、俺たちのお礼を知らないらしい」 局長「先輩に全権を与えろ。派手にやれってな。 まだ俺たち知らない連中が多いらしい」 *そもそも、どうやって持ち込んだんだ?(弁護士?) **裁判官は関わりたくない。先輩素性も知っており、すでに局長からの丁寧な挨拶も受けていた。 ***元高検のヤメ検弁護士。仮に法廷でも、むしろ法廷だからこそ、先輩を被告人と呼んではイケナイくらいの理性を持っていた。 https://www.aipictors.com/works/490881/ これ絡みらしい