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看病 次女編
(三女が看病を終えて部屋から出て行った少し後) (次女が部屋に入って来た) 次女「、、、おにぃ、入るね」 兄「部屋に入ってから言うな、あとノックくらいしてくれ」 次女「、、、ごめん」(*´. . ) 兄「そこまで落ち込まなくても、ほ、ほら!何か用があったんだろ?」 次女「、、、お粥、作った」( -`ω-)✧ドヤッ 兄「え、お粥は今さっき三女のを食べたから満腹だぞ?」 次女「、、、そう、、ごめん」(*´. . ) 兄「やっぱり急にお腹が空いて来たかも! おっ!そのお粥、美味そうじゃん!食べさせてくれよ!」 次女「、、、うん!食べさせる!」 (次女がスプーンを咥えて兄に差し出す) 兄「え、何やってるの?」 次女「、、、口移しで、食べさせる」 兄「何か違うし、普通に食べさせて?」 次女「、、、分かった」(´・ω・)つ (ノーモーションで兄の唇に熱々のお粥を押し当てる) 次女「、、、はい、あ~ん」 兄「あづっ!?熱いから!動きが早すぎて見えなかった!あと俺が口を開けてから食べさせて!あ~んって言うのも遅いって!」 次女「、、、ごめん」(*´. . ) 兄「い、いや、大丈夫!ほら次はちゃんと食べさせてくれ」 次女「ふ〜、ふ〜、、、あ~ん」 兄「あ~む、うん!かっらぁ!?メチャクチャ塩辛!?」 次女「、、、ごめn」(*´. . ) 兄「ちょうど塩分が欲しかったんだよ!美味すぎて涙が止まらねぇぜ!」ヽ(;▽;)ノ (泣きながら塩辛いお粥を、一気に掻き込む) 兄「ハァハァ、ご馳走様」l||l(›ଳдଳ‹)l||l 次女「、、、梅干しもある」(´・ω・)つ 兄「言うの遅いって!食べ終わったよ!」 次女「、、、ごm」 兄「俺、梅干し大好き!すっpうめぇ!梅だけに!」ρ(^0^ ) 次女「、、、おにぃ」 兄「こ、今度は何だ?ゴクリ」((( °ω° ;))) 次女「、、、ありがと」 兄「な、何で看病してくれたお前がお礼を言うんだよ//」 次女「、、、大好き❤」(⑅´ᵕ`⑅) 兄「、、、おぅ///」(´,,• •,,) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※次女の胸が何故か透け見えしてたのでモザイクしてます いつもはクールな次女ちゃんですが、兄の前ではすこし幼くポンコツになりますね! 基本的に無表情だから、普通の人には分かりにくいけど、結構感情表現は豊か、落ち込んだ時だけ分かりやすい(*´. . ) 運動も勉強も出来るのに家庭力は皆無で絶望的です 梅干しをAIくんが理解してくれずに、ただの梅になってますが、脳内変換で梅干しだと思い込んで見てください