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私なんかで、欲情するのかい?

着替えてくると言って家に帰り、現れた彼女は扇情的だった。  普段から隠しきれていない肉付きは、ぴったりのズボンとインナーで覆っているも、形も大きさも太さも丸出し。  指をひっかければボロンと零れそうな乳房は、すぐ隣にあるビールジョッキより更に大きい。  露骨な男なら、きっとあの太ももから攻めるのだろう。彼はそう思いながら――――自分の顔を覗くジト目に気付く。男の下心を見透かした女の、失望と軽蔑で凍てついた瞳。 「…………私なんかで、欲情するのかい?」  彼女は、ゆっくり、冷ややかに、ため息を1つ。  ビールとどちらが冷えているだろう。カウンター越しのマスターは、誰にも知られず冷や汗を伝わす。だが、彼の熱は逆に燃え上がる。長い付き合いから言葉に秘められた、彼女の感情がわかってしまって……。

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アマチュア官能小説家 主にノクターンノベルズで小説投稿をしています。 生成したイラストのことごとくが、Xにてセンシティブ判定されてしまい、こちらに越してきました。 R-18イラストを主体として投稿していく予定です。 ロリ超乳、高身長超乳、リビングデッドオナホ、絶望娘が好き。

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