アスペクト比を1:1以外に設定すると、AIがキャラクターを正確に描写するのが難しくなります。これはAIが512x512で学習しているため、正方形が最も効率的であるためです。しかし、実用的には正方形イラストの利用シーンは少ないです。そのため、はじめに1:1のアスペクト比で画像を生成し、それをフォトショップの新機能「ジェネレーティブ塗りつぶし」でアスペクト比を変更し、最後にi2iで調整する方法が紹介します。この手法を使用することで、好きなアスペクト比でのキャラクター描写が可能になります。

AIイラストを始められたばかりの方向けに、ネガティブプロンプトの使い方の一つを書きます。

皆様はネガティブプロンプトは何を使っていますか？ 「Easy Negativeが良いらしいのでとりあえずそれを使っている、変えたことはない」という方もいるかもしれませんね。 この記事ではネガティブプロンプトの検証として、ネガティブプロンプトを変えて画像出力します。 またその結果を用いて、自分なりのネガティブプロンプトを作ります。 ネガティブプロンプトはあまり注目されませんが、イラストへの影響が大きいです。ぜひ好みのネガティブプロンプトを探してみてください。

AIピクターズ画像生成機能にi2iが搭載されました。 今回はi2iで絵を修正する場合、どの程度の加筆が必要なのか紹介します。

Adobe Photoshopの生成塗りつぶしによるイラストの補正について紹介します。おまけでプロンプトを載せています。