いい具合に媚薬が効いてるみたいね
これでも昔はれっきとした魔女の一人だったわ。 ある過ちを犯してしまったので、 今はもう魔法を行使することはできなくなってしまったけれど。 仕方がないので、 昔培った知識で魔道具や薬を取り扱うお店を経営してる。 そのおかげで、今はとても充実した日々を過ごしているわ。 私の店には少し特殊な香水や媚薬の類も販売しているの。 これを目当てに若い娘が訪れてくれるようになった。 私は若い女の子が好きだ。 特に生娘の生き血は私を若返らせてくれる。 …ああ、大丈夫。 生き血は抜くけど殺したりはしないから。 昔は魔法で操り人形にして遊んでいたけれど、 今はそんなことできなくなってしまった。 それでも媚薬や香水で簡単に虜にすることができる。 可愛いわよね。 好きな男を振り向かせようと薬にまで頼ろうとするなんて。 でも、安心していいわ。 男なんかに汚される前に、 私がたっぷり愛を教えてあげるからね。 身も心も私に捧げなさい。