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なぜ誰かを思い出すモチーフとして星を見上げるか

2023年07月06日 23時31分
使用モデル名:CustomModel(その他)
対象年齢:全年齢
スタイル:イラスト
デイリー入賞 70
参加お題:

物凄く浪漫のない捉え方をすると、星の光とは超遠い場所で核融合した恒星が大昔に発した電磁波だ。ギリシャ・ローマの時代から「太陽は神なんかじゃなくて、凄い遠い場所で燃えている火の玉でしょ?」という言説は既にあったらしい。 ただその光に特別なものを感じていた人は少なくないはず。 唯物的な事実を超えて人を動かす『物語の力』というものこそ、魔力・魅力といった表現が出来るものだ。 手の届かない世界のものこそ、生死の向こう側に繋がっているんじゃないかと信じた人たちが現代でも通じる価値観を作ってきたのだろう。 ちなみに七夕伝説の彦星と織姫は見合いをして結婚をした後に働かなくなったからと仲人の天の神に引き離されている。(夏の大三角形、アルタイルとベガ) 現代的な見方をすると所帯とマイホームを買って逃げられなくなった男性側に僻地への単身赴任を押し付けるブラック会社の様だ。コンプライアンス待ったなし。

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『ざくざくアクターズ』二次AIイラスト保管庫(個人用)及びボツ絵供養+その他。おまけ、おしいものはTwitter未投稿だが気に入ってるもの等。お題挑戦で腕磨き中。BIC(のみも)→Leo AIルート。タイトルの『元絵』表記はt2iで作成したものです。

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