あなた、夜もここを訪れるのね…あまり感心しないわ

夜の森を散策。 昼間の森は頻繁に訪れているから、夜の森の顔も見たくなった。 星々のきらめきもほとんど届かないような闇。 ちょっと怖いけど、新鮮で楽しい。 そんな中、ふわりと目の前に少女が現れた。 妖精族だ。 夜の森は危険だから、徒手空拳で臨むものではないと忠告された。 昼間は危険が及ばないようにエルフ族などが気を利かせてくれているという。 そうだったのか… 今度お礼をしに行こう。 妖精さんもわざわざ忠告しに来てくれてありがとう。