1 / 4
今年(8月〜)の作ったもの
大晦日ということで、今年作ったものの総まとめを作りたくなって作りました。 1枚目:2022年8月StableDiffusion1.4 この時はアニメ絵の安定化にはアーティスト名だけが頼りでほぼガチャでした。50~100枚くらいガチャをして1枚画像のような絵が出てくるくらいの不安定さでかつ強調・弱化表現などもまだツールになかったです。75文字トークン制限もあることは知っていましたがちゃんと測っていなかったです。その制約下でSD1.4で上記の画像を出そうとするのは狂っていないとできないことだったと思っています。 2枚目:2022年9月WaifuDiffusion1.2 アニメ絵が安定しておりとても感動した記憶があります。 実写に似たものも多く生成され、逆に実写に近い絵を出しそれをアニメ風にすることで人体を安定化させました。 またAUTOMATIC1111での強調・弱化表現、ネガティブプロンプトで表現性が格段に上がりました。 3枚目:2022年10月WaifuDiffusion1.3 WD1.2よりも格段に安定してアニメ絵を出すことができ、また生成速度が改善されたため、巨大サイズやinpainting、加筆後img2imgなど色々試しました。 一方で、WD1.3よりも高性能なNovelAIが発表されました。これまでOSSで使っていたものが有料化され、また当初は顔が同じであることから手は出さずDreamBoothなど技術的な点を10月11月と追って行っていました。 4枚目:2022年12月nijijourney 仕事が忙しくなり技術的なところに手を伸ばしづらくまたWD1.4の発表も延期になっていることからnijijourneyを使いだしました。 AIPICTORSに私が投稿している画像からもWD1.3よりも安定し、NovelAIよりも幅広い画風や表現を安定して出せるモデルのため、生成を楽しんでいます。 8月から12月までの短期間でここまで画像生成のレベルが上がるとは8月に使い出した時には思っても見ませんでした。来年はどうなっているかと思うととても楽しみです☺️