これ以上好きにさせない! 決闘を申し込む!
(今までの経過は下記第1~3話をご覧ください) 猫「・・・・・・・ニャー」 エルーナ「まだ、とぼけるおつもり?」 猫「・・ザイゼン あなたの愚策、バレバレだったようニャ この不手際どう責任を取るつもりニャ 二度と姿を見せないでニャ」 ザイゼン「!! お願いします・・どうかもう一度チャンスを!」 猫「・・それでは私は失礼するニャ」 ザイゼン、膝から崩れ落ちる エルーナ「待ちなさい!渡すものがあるわ・・」 エルーナが手袋をはずし、猫に向かって投げつける エルーナ「これ以上好きにさせない! 決闘を申し込みます!」 猫「ニャニャニャニャ 立会人もいないのに受けると思ってるのかニャ」 エルーナはザイゼンのほうを振り返って言った 「ザイゼンさん あなたには立会人をお願いします」 ザイゼン「!! あなた・・何を言っているの?」 猫「馬鹿かニャ?」 エルーナ「ザイゼンさん、あなたには引き続き書記をやってもらいます」 猫「あんな目にあわされて とんだお人好しだニャ」 エルーナ「ザイゼンさんは損得勘定のできる人ですから この状況下、いいお返事をいただけるかと」 ザイゼン「・・立会人お引き受けいたします また、生徒会、そして会長のため粉骨砕身をもって書記の任務、引き続き務めさせていただきます!」 猫「・・・・・」 いいお題がきたら続く予定 第1話 https://www.aipictors.com/works/493029/ 第2話 https://www.aipictors.com/works/493621/ 第3話 https://www.aipictors.com/works/494303/ ※続きは先送りするつもりでしたが「手袋」のネタがなかったので前倒しで・・・やっちまいやした