1 / 4
Lora のチューニング
前回のLora作成(下記)での出力が、顔が中途半端にリアル寄りで、しかもかなり濃ゆい顔(作りも発色も…)になってしまったのが気に入らなかったので、チューニングしてみました。 https://www.aipictors.com/works/466884/ Lora が動作する過程で、SDXL では 12 ステップ(Block と呼ばれる)の処理があって、そこから特徴を出す最低限の処理だけ残してみました。 - sd-webui-lora-block-weight : これで長髪、配色、狐姿を処理している箇所だけ探し出して - sd-webui-supermerger : で書き込みました(4月から現時点(2024/9/28)はバグがあって単品Loraに BlockWeight を書き込めないので、コミットハッシュ 97030c89bc94ada7f56e5adcd784e90887a8db6f に戻して適用)。 これでいちいちウェイトをかけなくて済む(汗 generated by pony diffusion V6(trained by PurpleSmartAI) 応用すれば「適用すると絵柄まで変わってしまって困る」というようなLoraもチューニングできる可能性がありますね。