治安介入部隊　新宿小隊

美波「お客様がおいでです」 先輩「お通しして……」（1枚目） お客様はお馴染みでみある在日米軍のお偉いさんと、大使館の人＋α。 先輩「……なるほど（まじかよ……）」（2枚目） 先輩「Αυτό είναι ένα επικίνδυνο θέμα, Τι να κάνετε για αυτό το πρόβλημα;」 （クッソやべーネタだぞ。どうすんだ、おい） 相棒「Δεν μπορώ να αρνηθώ αφού άκουσα τόσα πολλά.」 （ここまで聞いて断れないだろ） 先輩「για όνομα του Χριστού! Αυτό είναι φοβερό πράγμα.」 （あぁ、くそっt！　ひでー話だ） 美波「（ギリシャ語習わなきゃ）」＜ラテン語ならある程度できる （3・4枚目） 先輩「詳しく聞きましょう。資料は？」 大使館書記「用意しています。こちらを」 相棒「お茶のおかわりを」 （メモを差し出す） 美波「はいっ、すぐに」（6枚目） 課員「あ、美波ちゃん、お客さんたち誰？　米軍と大使館の連中は知ってるけど」 美波「CIA、NSA、DIAとFBIの方々です」 課員「うぇ〜…」 先輩「で、なぜウチに？　本局は通してないんでしょ？」 米軍参謀「コトがコトだけに、最小限かつ最有効に対応したいのです。我々の評価では、新宿小隊が最適と判断しました」 先輩「ウチだけじゃ手に余るかもしれない。横浜や千葉、陸自に応援を依頼するかもしれないが？」 米関係者『（ひそひそ）』 米軍参謀「貴方が必要とお考えなら構いません」 （7枚目） あすか「化学ないしバイオとかのテロぉ？」 美波「はい、米の方々は世界の主要都市で無差別な攻撃が行われるとおっしゃっていました」 あすか「XXXX関係ね？」 美波「そう断定されているようです」 あすか「わかりました。ブリーフィングまでに可能な限りの情報を集めます」 （そんなスキルあったのか…　8・9枚目） 先輩「よろしい。お受けするしかないでしょう」 米大使館書記「thank you！」 先輩「ただし、情報はそちらの掴んでいるもの、ぜんぶ頂く。もちろん、我々も報告を含めすべて提供する。これが前提だ」 米参謀「もちろんです。各国からの情報を含めすべて提供します」 （10枚目） お帰りになったあと…… 先輩「コレ、マジなのかな？w」 相棒「マジだと思ってくれ」 先輩「品川と千葉に空港を警戒するよう、さりげなく伝えてくれ」 相棒「国際空港だけでも他にあるぞ」 先輩「任せた」 （11枚目） 先輩「課員と待機してるチームリーダーを集めろ」 （12枚目） 先輩「すでに知ってるモンもいると思うが、米筋から情報提供と、その対応を求められた。我々、新宿小隊に、だ」 （13枚目） 先輩「各国の主要都市……NY、LA、ロンドン、パリ？　ベルゥリン、アムステルダム、えっと…」 『チューリッヒとローマ』 『ドイツはミュンヘン、ハンブルクもありますし、デュッセルドルフは邦人が多いです』 『アントワープ』、『アントウェルペンだよ！』 『マドリードとバルセロナ』『ストックホルム』 先輩「黙れ w　これらに、化学・バイオ・核、そして無差別テロが同時多発的に企てられている」 美波「（核物質まで？）」 （核といっても、放射性汚染物質とかの、いわゆるダーティボムだろうけど・14枚目） 先輩「俺たちはこいつを阻止する」 『もちろんです』 先輩「手段を選ぶな。あらゆる手法を許可する」