NAIのディレクターツール機能を試してみた

NAIのディレクターツール機能がアナウンスされたので試してみました。 参詣 : NovelAI Director Tools Update (JP) 1枚目 : 元となるスターライト・スノーのイラスト 2,3枚目 : 背景除去。モードが3つあるけれど、それぞれ、他のものを持ってきちゃうマスクと、消してくれる生成。残りの1つは両者を混ぜたもの。どっちみち杖は消えてしまうけれど、とりあえずは上々。 4,5枚目 : それぞれ、線画化とスケッチ化。 スケッチ化はstaffの解釈がおかしいのは気になるけれど結構使えそうです。 6枚目 : デグラッター……これはなんかよくわからない。霧とかオーラを消してくれる感じかな?これしてから背景切り取りとか、スケッチ化するといいのかもしれない。 7,8枚目 : 「感情」編集機能。それぞれ「怒り」と「笑い」をやってみた。痒いところに手が届きすぎる。 9枚目 : カラー化。さっき線画化したやつから変換。少し違ってるけど、普通に生成しても稀によくある振れ幅のうちかな…… 「色補正」「プロンプト」があるからそこで調整できそう。 10枚目 : 続けて「感情」編集機能。「色補正」を0→1 に変更。色の組み合わせが違和感なく変わった,0が素直にカラー化で.他のでバリエーションつける感じなのかな？試してみたい。 11枚目 : 続けて「感情」編集機能。「色補正」は0のままに、プロンプトに以下を入れて簡単に色指定してみた。概ね、スターライト・スノー（この子）のカラーリングになった。結構使えそう。 silver hair, fair skin, indigo dress, blue eyes, blue jewel, 贅沢を言うと、画像生成の画面から遷移してくるときはそのプロンプトを引っ張ってくるとか、画像を読み込む場合はメタデータでプロンプトを引っ張ってくるとかして参考として表示してくれる（そしてそこから抜き出す仕組みがある）とありがたい。 概ね、今回のアップデートは神アプデだと思う。 時間があるときに、もっと挙動を探索してみたい。