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(DALL-E3×NovelAI)チェック業務について対話するふたり

−お題が「チェック」だったので、朝の電車のなかでChatGPTと対話して、そのまま2枚目のイラストを生成してもらいました。 -続けて、実験的にNovelAIで同じシチュの1枚目のイラストを生成してみました。 −基本はイラストをお楽しみください。(以下は対話ログです。) ChatGPT 4oにて ◯わたし いまから対話シミュレーションをしてください。 テーマ、状況、ルールは以下の通りです。 よろしいですか? #テーマ −チェック −昔ながらの、細かい数値の整合性を確認する業務について、シミュレーションを通じて、将来の働き方も見据えて是非を検討する。 #状況 −2024年、大手金融機関の企画管理部門における、フロアの一室 −あなたの役割は40代後半の課長。主な仕事は社内プロジェクトの概要をまとめて、役員に報告すること。自分自身が若い頃は何度も報告資料の数値を間違い、叱責されてきた。そのためか、部下への接し方も高圧的で、相手を威圧するようなやり方が染み付いている。 −わたしの役割は30代前半の課長補佐。わたしが担当した資料の一部に誤りがあり、あなたに呼び出された。 #ルール −私が一言発言したら、あなたは一言だけ返事する。 −それを受けて、また私が返事する。これを繰り返す。 −対話の途中で私がいろいろ反論するので、あなたはなんとか説得を試みる。 ●ChatGPT 了解しました。それでは始めましょう。 課長: 「この資料の数値、確認したのか?」 課長補佐: 「はい、確認しましたが、一部誤りがあったようです。」 次の発言をどうぞ。 ◯わたし 課長補佐:まだ間に合うので、直しておきますね。それで話は終わりですか? ●ChatGPT 課長:「いや、そう簡単には終わらない。なぜ確認ミスが起きたのか説明してもらおうか。」 ◯わたし 課長補佐:元の数値が誤ってたか、私の集計と資料作成の途中でミスがあったのかのどちらかじゃないですか? ●ChatGPT 「そんな言い訳は通用しない。自分の責任としてきちんと把握しなければならない。なぜ確認が不十分だったのか、具体的に説明しろ。」 ◯わたし 課長補佐:じゃあ言わせてもらいますけど、そもそも私、課長に言いましたよね。今どき社内の数値を手作業で集めて、手作業で集計するなんて非効率だって。大手銀行でもCopilotを導入して資料作成は半自動ですし、そもそも役員報告自体が多すぎるって。 それでもやれ、というからやりましたが、もし気に入らないなら、AI活用プロジェクトの仕事をしたいので、そちらをやらせてください。 ●ChatGPT 課長:「確かに言っていたな。しかし、現状の業務がある以上、それをこなすことも大事だ。効率化は進めるべきだが、まずは基本をしっかり押さえた上で提案してくれ。AI活用プロジェクトについては、君の能力を評価しているからこそ期待している。現行業務を完璧にこなし、その上で改革案を提案してくれることを期待しているんだ。」 ◯わたし 言ってることは分かります。ただね、そもそも日本って文化的に合議制のピラミッド構造じゃないですか。課長の仰る「基本」って、要は中間管理的な仕事の仕方で、あと10年も経てば無くなると思いますよ? それより、アイデアをいかに軌道にのせるかを実際に少しでもやってみたほうが、はるかに意義があると思います。 ●ChatGPT 課長:「君の意見も一理ある。日本の合議制のピラミッド構造は、確かに時代遅れになる可能性がある。しかし、現実的には今もその中で働いている以上、現行の仕組みを無視するわけにはいかない。君のアイデアを実現するためには、まずは今の仕組みの中で信頼を築くことが重要だ。その上で、新しい提案を具体的な形で示してもらえれば、私も協力を惜しまない。」 ◯わたし 課長補佐:じゃあ、こうしましょうか。いまの仕組みを維持しつつ、将来を見据えた働き方をしなくてはいけません。なので、私のキャリアビジョンと会社の仕事で一致するものを優先してやらせてください。 とくに、生成AI導入による業務効率化プロジェクトはやりたいです。 今後、転職か独立するときのウリにもなるので。 ●ChatGPT 課長:「わかった。君のキャリアビジョンを尊重しつつ、会社の利益にもなるように進めよう。生成AI導入による業務効率化プロジェクトについては、私からも上層部に提案してみる。その間、現行の業務もきちんとこなしてもらうことで、信頼を築いていこう。お互いにとって良い結果を出せるよう、協力してやっていこう。」 ◯わたし 課長補佐:オーケーです。私も体半分はいまの仕組みに付き合うので、うまくやってきましょう。 ●ChatGPT 「それでいこう。お互いの目標を達成できるように、しっかりサポートするから。よろしく頼む。」 ◯わたし オーケーです。 ではシミュレーションを一旦終わりましょう。 それでは今までの対話をふまえて、以下のイラストを作成してみてください。 −精緻で高精細な日本のアニメ調。 −課長はビジネススーツを着てメガネをかけた、いかにも固そうな男性。 −課長補佐は襟元の裏地がチェックのおしゃれなビジネスシャツを着た女性。 −二人で、いまのシミュレーション内容を対話している様子。 −フォーカスは課長補佐にあてる。 ●ChatGPT イラストが完成しました。ご確認ください。このような感じでシミュレーションのシーンを表現しましたが、何か他にご希望や修正点があればお知らせください。 ◯わたし OKです。 ちなみに、実際はもっとパワハラ的な課長もいると思われます。基本は上層部を向いた仕事であり、その層はデジタルに懐疑的ですからね。 ただ、少し考えれば課長補佐の意見は正当と分かりますし、日本ではパワハラ防止法が努力義務化されてますから、堂々と自分の意見を述べることが大事かと思います。どうでしょう。 ●ChatGPT おっしゃる通りです。実際の職場では、パワハラ的な上司も存在することがあります。そのような環境では、上層部がデジタル化に対して懐疑的であることも少なくありません。しかし、課長補佐の意見が正当であることは一目瞭然であり、自身の意見を堂々と述べることは非常に重要です。 日本ではパワハラ防止法が施行され、企業にはその防止に努める義務があります。この法制度を背景に、社員はより安心して自分の意見を表明できる環境が整いつつあります。また、デジタル化や効率化の重要性を上層部に理解させるためには、具体的な成果やメリットを示すことが効果的です。 最終的には、社員が一丸となってより良い職場環境を作り出すために、意見を述べ合い、協力する姿勢が求められます。あなたの考えは非常に的を射ており、今後の働き方を見据える上で重要なポイントです。 ◯わたし あなたに「一目瞭然」と言ってもらい安心しました。これからもよろしくお願いします。良い対話でした。 ●ChatGPT こちらこそ、良い対話をありがとうございました。これからもよろしくお願いします。何かお手伝いできることがあれば、いつでもお知らせください。

manabu

コメント (9)

アゲアゲのからあげ
2024年06月19日 13時33分
夢職人
2024年06月19日 12時10分
Jutaro009
2024年06月19日 11時22分
JACK
2024年06月19日 07時20分
えどちん
2024年06月19日 05時02分
CherryBlossom
2024年06月19日 03時34分
ガボドゲ
2024年06月19日 02時08分
ちから
2024年06月19日 02時04分

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-DALL-E3の知見を一言で説明するのは困難なので、まとめて「ChatGPT×DALL-E3 美少女アニメイラスト 画像生成ガイド」という電子書籍にまとめました。 -Kindle Unlimitedで閲覧可能です。

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