黒き戦乙女の転生体……の妹、微睡む(？)　　(キャプションは姉の昴のモノローグ、画像は妹の愛美)

魔法少女として初めての大きな戦いが終って……おふくろ…母上(優菜)の『悪夢(ゆめ)』も同時に全て終わって、あれから5年(いや6年？)…… 大きな戦いはその後無く……魔法少女にならなくても前世の頃の力と姿を一時的に顕現出来る様になったアタイ、『昴(すばる)』は魔法少女を廃業した そしてアタイは無事『じょしこぉせぇ♥』になったw 高等部入学(進学)直前、アタイが仕上がって来たたばかりの真新しい高等部の制服に初めて袖を通した時、それを見た親父(最強怪人)がおふくろ(優菜)に対する負い目から大変な事になっちまったが…… (『悪』なら肚くくって開き直ってドッシリ受け止めろよ馬鹿弟子) アタイが高校に通って行くうちに親父もどうにかアタイの制服姿に慣れ、晴れて平和な日常がやって来た 今日は桜の樹の下でファザコンとシスコンを盛大に拗らせてるもアタイの大切な妹『愛美(あいみ)』(　→画像)と一緒にのんびりと過ごしてる これで酒でもあったらなあ(　←優菜「お酒は20歳になってから！💢」) こんな……こんな穏やかな時間がいつまでもつづくといいな…… この時は愛美(あいみ)があんな事になるとは思わなかった…… 愛美(あいみ)が……妹が……『敗北(元)魔法少女扱い』になってしまった アタイは妹を……愛美を守る事が出来無かった………… 昴(戦乙女『スヴァトギュート』)「アタイは……私は……父上(最強怪人)や母上(優菜)は……あの娘達(　←『敗北(元)魔法少女』達)は……こんな事の為に戦ったのでは断じて無い！！……こんな事の為には………(号泣)」