やさしさと想い出

ふきのとう「やさしさとして想い出として」：1976年発売のアルバム「風街茶房」に収録されていた曲 シングル盤は1980年に15枚目として発売されていますけど、アルバムとはテイクが異なります ふきのとうは北海道出身の男性ふたりによるフォークデュオで、ハーモニーを売りにしていました 代表曲は、「白い冬」、「春雷」など この曲はアルバムの発売時期的なこともあり、抒情的な失恋ソングです 歌詞の内容がちょっと抽象的な表現ですけど… 行きつけのお店で知り合ってよい感じになったふたりなのに、男性が何らかの事情で1年離れて（会わないで）いるうちに、彼女が別の人との結婚を決めていたということのようです そりゃぁ、若いんだから 1年ほっぽっておけば心変わりもするよね 彼女の家庭の事情かもしれないし（お見合いからの結婚を強要されたとか） というか、男性はもちろん、彼女もまだちょっと未練はありそうですけれど… こぼれる涙に言い訳をしているのが、それを裏付けていると思います なんか切ないなぁ 青春時代… 本当は「爪の伸びた小指をかみながら、こぼれる涙に言い訳していた」んですけど… 全く小指を噛んでくれない（人差し指が多くて、次が親指） 「pinky finger」でも「little finger」でも一緒 確かに自分でやってみると、案外小指って噛みづらい 握った手を口元に持って行って、小指だけ少し伸ばせば…噛めないことはない そして、それができれば親指よりも幼さがでるんよね でもそうはなってくれなかったので、最終的には指を指定せずに「biting finger with long nail」を指定 あとはいつものとおり 背景は、「明日嫁ぎます（八十八夜）」の時のを使いまわしたけど、せめて夕方以降にすればよかったと今になって後悔 さて、今日のお題はいっぱい投稿しますよぉ なんたって、女の子泣かせるの得意ですから…w