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「オリジナル」変身！スーツB型！
トズロン帝国の活動を調査していた武志とまやは、帝国の最強の戦士ケイルス(Caeles)とジェーリン(Jaelyn)の２人に待ち伏せされる。 まやはジャエリンに重傷を負わされ、事態は悪化している… 1〜2 まや「きゃあああああ！」 3 まや「ぐ…なんて強さだ…」 4 ジェイリン「弱い！弱い！弱い弱い弱い弱い！哀れな失敗作が、どうしてRB-431を倒したの？なさけない！」 5 武志「まや！今助けに行く！」 相棒「たけし、あぶない！」 6 武志「うわ…！」 7 カイレス「おい、背教者！どこへ行くつもりか？お前の相手はオレだ！」 武志「！まや…」 8 まや「体が…動けない。力が…入れない…私はもう…」 詠子「ま…ちゃん！まや…ちゃ…まやちゃん！」 まや「？荒巻さん？」 9 詠子「やっと繋がった。そのジャミングを無効にするのに思ったより時間がかかった…え？何があったの？あなたのバイタルが異常なんだよ！」 まや「ごめんね、荒巻さん。私は油断した。もう限界…」 詠子「諦めるな！絶対に！聞いてくれ、まやちゃん。完成した！完成したよ！」 10 まや「完成した？何を？」 詠子「スーツB型！」 まや「B型？」 詠子「新しいスーツだ! 特殊な合金でできていて、強い防御力を持つ。武器も充実している! データによると、敵の攻撃が強すぎる。A型は、それらの攻撃に耐えられない。 だから、B型を使ってみろ！きっと勝てる!」 まや「それはありがたいだけど、傷が…」 詠子「大丈夫。コンピューター、プログラム「イプシロン」起動！」 まや「え？痛みが…消えた？どうして？」 詠子「スーツは体に覚醒剤を注入した。少しは力が戻るだろう。数分しか持続しないので、時間を有効に使うんだ！」 まや「ありがとう、荒巻さん！試してみる！」 11 ジェイリン「どうして笑ってるの？運命を受け取ったか？」 まや「いいえ。今、私はお前を倒す！」 ジェイリン「正気か？その状態で？ならば…」 詠子「リンク設定完了！転送装置…オールーグリーン！やっちまえ！」 まや「この瞬間を待っていたんだ！NCS、起動！」 12 システム「NANOMACHINE CONTROL SYSTEM, ACTIVE.」 ジェイリン「何だよ、この光は！」 まや「スーツB型…転送！」 システム「EXECUTING PROGRAM.」 36 詠子「イェーイ！うまくできた！」 ジェイリン「ありえない！」 まや「覚悟なさい、ジェイリン！仕返しの時間だ！」
